学生向け企画:施設見学&交流会(2) 東邦ガス施設見学
- 開催日時
- 2026年2月17日(火)/13:00~17:30
- 会 場
東邦ガス技術研究所CaN-Lab
- 開催日
時 間
会 場 東邦ガス株式会社 施設見学会 実施報告
学生向け設備研究会対面企画の第2弾として、東邦ガス株式会社の技術研究所「CaN-Lab」および知多緑浜工場(水素製造プラント)の見学会を開催しました。
11名の申込を頂いていましたが、当日は学生2名(2名欠席)、一般7名の計9名がご参加いただきました。■ 東邦ガス技術研究所 CaN-Lab
CaN-Lab(Carbon Neutral Laboratory)では、まずシアターゾーンにて研究所の概要およびメタネーション技術に関する取り組みについてご説明いただきました。
その後、実験棟内の実証設備を見学し、CO₂分離・回収技術,水素混焼バーナー,水素供給インフラ,CO₂化学吸着システム,などの先進的な技術について、実機を前に詳細な解説をいただきました。次世代のエネルギー再生・利用を目指す研究開発の現場を体感でき、理論と実装の両面を学ぶ貴重な機会となりました。
■ 知多緑浜工場(水素製造プラント)
知多緑浜工場は、都市ガス製造施設に加え、水素製造装置および供給インフラを有する国内でも数少ない大規模拠点です。1日あたりFCV約340台分の水素燃料を製造しています。見学では、広大な敷地内をバスで周回するツアー形式でご案内いただきました。施設内では東邦ガスをはじめとする企業が大規模な水素製造システムを稼働しており、実運用のスケールを実感することができました。特に印象的だったのは、水の電気分解による水素製造のため液化燃料の体積変化を活用した発電,気化熱を活用したサーモン養殖,燃焼サイクルで生じる熱を利用した熱駆動システムなど、エネルギーを多段的に活用する統合的な仕組みです。
水素がモビリティ分野、熱利用、工業用原料として供給されるまでのプロセスを一連で見学でき、大変有意義な内容となりました。
大学の講義や研究室活動ではなかなか目にすることのできない、実際の研究所・プラントの現場を知る貴重な機会となりました。
学生にとっても日ごろ見れない現場が見れる良い機会になったと思います。ご協力いただきました東邦ガス株式会社の皆様に、心より御礼申し上げます。
- 参加者数
- 9名(申込11名),内学生2名
施設見学:知多緑浜工場(水素製造プラント,写真は東邦ガス説明資料より抜粋)

施設見学:知多緑浜工場(説明会場)

