開催日時
2023年11月20日(月)/16:30 ~18:00
会 場

Zoom Meetings

参加者数
63名
  • 趣旨説明 建築設備研究会主査:名城大学 吉永美香
  • 横江彩研究室(中部大学)紹介 「生理・心理反応から環境の快適性を測る」 
  • 尹奎英研究室(名古屋市立大学)紹介「システムのふるまいを可視化するシミュレーション技術」
  • 司会:静岡理工科大学 鍋島佑基

 三年目となる、学生向けオンライン連続企画の研究室紹介を行いました。まず中部大学の横江彩准教授に「生理・心理反応から環境の快適性を測る」と題し、有機ELライトが心理的・生理的に快適な視環境を提供する可能性の検討や、教室の空間と座席配置が学生の集中力や生産性にもたらす影響の検討など、被検者実験の成果を中心にわかりやすく説明していただきました。後半は、名古屋市立大学の尹奎英教授に、「システムのふるまいを可視化するシミュレーション技術」と題してこれまで取り組んできたシステムシミュレーションの成果の数々を網羅的にご紹介いただきました。


 それぞれ15分間のフリートークでは、学生たちから両先生へ多くの質問がありました。横江先生への「今後の有機ELライトの普及の見込みは?」という質問には、会場に参加した他の専門家の先生らも交え、にぎやかなディスカッションが繰り広げられました。尹先生に投げかけれらた「シミュレーションを活用して改善提案をする際、どのように代案が思いつくのか」という問いには、「実験計画法を利用する方法もあるが、結局は実験やシミュレーションのこれまでの積み重ねによる着想が大きい」といった回答がありました。また、「設備系への就職を考えているが何を勉強したら良いか」という就職活動を控えた学生の質問には、「空気線図をしっかり理解し、スムーズに読めるようになっておくとよい」と具体的なアドバイスがなされました。